中小企業の中南米進出を支援するビジネスコラム
なぜ、今本邦企業が中南米地域に進出すべきなのか。そこは、33カ国の広範囲を領した人口約6億人、GDPは5.1兆ドル(2015年)とASEAN5の約2.5倍で、既に巨大な中間層市場を形成した魅力的な市場です。日本にとっての“地球の裏側”という物理的な距離の遠さを「利用」し、本邦中小企業がビジネスチャンスを生み出し進出するための支援を我々は行っています。
(株)新大橋サービス&リサーチ
「株式会社新大橋サービス&リサーチ」経営理念
「グローバル」、「情報化」といった言葉が広く使われて久しいです。しかし、私たちは世界からどれだけ日本のモノを知ってもらい、世界にある課題や関心にどれだけ応えられるのかを理解できているでしょうか。その逆もまたしかりで、日本にある課題や関心に世界のモノが応えてくれることを、どれだけ知っているでしょうか。
わたくしどもは、日本と世界各地との間に「新しく大きな橋」を架け、ニーズと技術を繋げることで、互恵的な利益を生むサービスを提供いたします。そのためには現地での調査を含む情報収集とその分析、すなわちリサーチに基づいたアプローチを重視しています。
そのような理念のもと、令和元年10月10日に「株式会社新大橋サービス&リサーチ」は設立されました。
主なサービス
日本国内外における下記事項に係る調査,研究,分析,評価,提案および指導
・ 本邦企業の中南米進出支援(JICA中小企業ビジネス支援事業を含む)
・ 中小企業,NPOの事業活性化
・ 社会基盤の整備・維持管理
・ プロジェクトマネジメント,組織強化,品質管理
代表取締役の略歴・活動
山下 直樹 博士(工学)、技術士(建設)
某開発コンサルタントにて、日本国内外における水資源管理をはじめとしたプロジェクトマネジメント業務、調査・技術協力案件に数多く従事し、またこれらの職務に関する組織強化および品質管理指導を行なってきた。近年では本邦企業の中南米への進出を支援している。
これまでの業務対象国
中南米:
ペルー、パナマ、ボリビア、エルサルバドル、ホンジュラス、ニカラグア、メキシコ、グアテマラ
*現在、福島県および東京都の中小企業のペルーおよびパナマへの展開案件について、プロジェクトマネジメントを実施中。
その他の国:
米国、バングラデシュ、インドネシア、フィリピン、ミャンマー、カンボジア、ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、ネパール、モンゴル、イラク、ヨルダン、エジプト、ギリシャ、イタリア、オーストリア、スイス、フランス、ドイツ、ノルウェー、デンマーク、日本
学協会・社会団体等における活動
(一社)ラテンアメリカ協会(正会員)
(一社)東京技術士会(正会員、理事、海外支援センター)
(公社)日本技術士会(正会員、海外活動支援委員、兼建設部会幹事・企画委員)
(公社)土木学会(正会員、上級土木技術者 [防災])
東京商工会議所(会員)
創造工学研究所(所員)
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